奈良時代から平安時代初期にかけて活躍した貴族で、従四位下・左中弁に至る。宝亀4年(773年)に従五位下に叙せられ、翌年には主税頭や少納言を務める。桓武天皇の時代には、大蔵少輔や兵部大輔など重要な役職を歴任し、延暦20年(801年)には従四位下に昇進。延暦23年(804年)には丹波守を兼任する。生来清廉で慎み深い性格で、公務に熱心であり、歌舞音曲を避ける生活を送った。大同3年(808年)に没し、最終的な官位は散位従四位下であった。家風として蓄財に関心を持たない一面もあった。
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安倍弟当の家系図・略歴 | 系譜で辿る日本史
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