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山科家12代当主
山科言継は戦国時代の公卿であり、正二位・権大納言を務めた。『歴名土代』の編纂者で、多くの戦国大名と交友を持っていた。彼は内蔵頭として後奈良・正親町天皇の時代に財政の立て直しを図り、諸大名からの献金獲得のために奔走した。医業も内職とし、庶民への診療を行い、薬を調合して与えた。日記『言継卿記』は戦国時代の重要な記録であり、公家や大名、医療行為の詳細が記されている。晩年には権大納言に昇進し、織田信長との交渉役としても活動した。大正4年(1915年)、従一位の贈位を受けた。