系譜で辿る日本史

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山科言経やましなときつね

山科言経

山科家13代当主

『言経卿記』著者

氏族藤原北家魚名流四条家庶流山科家
生没1543年 - 1611年
位階正二位
官職 権中納言
幕府職

山科言経は、戦国時代から江戸時代初期の公卿で、『言経卿記』の著者として知られる。幼少期に天皇に謁見し、11歳で従五位上・内蔵頭に任ぜられるなど、早くから有職故実に通じていた。天正13年(1585年)には勅勘を受け京都から出奔したが、本願寺の庇護を受け、徳川家康との面会を果たす。後に徳川家康の推挙で朝廷に復帰し、正二位に昇進。医療の知識も持ち、豊臣政権の番医と親交を持った。慶長16年(1611年)に薨去。彼の復帰により山科家は再興され、彼の動向が公家社会に影響を与えた。

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