系譜で辿る日本史

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相馬師常そうまもろつね

相馬師常

相馬氏初代当主

氏族桓武平氏良文流
生没1139年 - 1205年
位階
官職 左衛門尉
幕府職

鎌倉時代の武将で、千葉氏の庶流である相馬氏の初代。当初は父と共に源頼朝の挙兵に参加し、頼朝の弟・源範頼の軍勢に従って各地を転戦した。文治5年(1189年)の奥州合戦ではその功績を認められ、頼朝から「八幡大菩薩」の旗を賜った。建仁元年(1201年)に父が亡くなると出家し、家督を嫡男に譲った。その後、法然の弟子となり、信仰深い生活を送った。元久2年(1205年)に鎌倉で端座し、念仏を唱えながら臨終を迎えた。信心厚い性格から信望を集め、最期は鎌倉の民衆に見取られたとされる。1879年、福島県相馬市に師常を祀る相馬神社が建立された。

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