室町時代から戦国時代にかけて活躍した浄土真宗の僧で、浄土真宗本願寺派第9世宗主であった。幼い頃、青蓮院で得度し、大納言と称した。文明15年(1483年)、長兄の死去により本願寺の法嗣となる。延徳元年(1489年)、父の退隠に伴い本願寺を継承し、第9世となった。加賀一向一揆の指導者の粛清を支持し、細川政元との関係を重視。永正3年(1506年)には河内国での一揆を指導したが、門徒の反発に遭い、これを鎮圧した。後年、北陸の一揆の禁止や一門一家制の導入などを行い、教団の安定を図った。68歳で示寂し、後継者は孫の証如が務めた。
主な祖先
本願寺実如の家系図・略歴 | 系譜で辿る日本史
主な子孫


















