元禄6年(1693年)に金沢で生まれる。関白二条吉忠の北政所となり、加賀藩主・前田綱紀の六女。元禄11年(1698年)、関白二条綱平の嫡男・吉忠と縁組を命じられ、結納を交わす。正徳2年(1712年)、京で婚礼を行い、栄子内親王の猶子となる。君号を栄君、諱を利子とした。正徳3年(1713年)に長女・辰君、享保元年(1716年)に次女・永君を産む。元文元年(1736年)、夫吉忠が関白に就任すると政所の宣下を受け、従三位に叙される。寛延元年(1749年)に56歳で薨去し、二尊院に葬られた。長女辰君は有栖川宮職仁親王の妃となり、次女永君は桜町天皇の女御となり、後桜町天皇を産む。










