系譜で辿る日本史

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良快りょうかい

良快

第75代天台座主

大僧正

氏族藤原北家御堂流九条家
生没1185年 - 1243年
位階
官職
幕府職

天台宗の僧侶で、慈円や尊忠に学び、慈円から青蓮院門跡を譲られるが、これは承久の乱の影響で本来の継承者が退出せざるを得なかったためである。寛喜元年(1229年)、天台座主として任命されるが、これは六波羅探題との武力衝突の収拾失敗による辞任劇の結果であった。寛喜2年(1230年)には大僧正、寛喜3年(1231年)には四天王寺別当に任ぜられ、文暦元年(1234年)に隠退する。法然とも親交があり、『法然上人行状絵図』にも登場する。著作に『諸尊法私』、『胎蔵抄』、『浅近念仏抄』がある。

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