系譜で辿る日本史

選択中の人物

二条為明にじょうためあき

二条為明

『新拾遺和歌集』選者

氏族藤原北家御子左流
生没1295年 - 1364年
位階正三位
官職 民部卿
幕府職

鎌倉時代から南北朝時代にかけて活躍した二条為明は、公卿であり二条派の歌人として知られる。新拾遺和歌集の撰者であり、正和4年(1315年)の歌会で詠んだ2首の歌が勅撰集に収められた。元徳2年(1330年)には鎌倉幕府に捕縛されるも、詠んだ歌が評価されて放免された。後醍醐天皇の討幕運動に関連して元弘の変で再び捕縛されるが、その後帰京。建武の乱や南北朝の動乱を経て、最晩年には北朝の勅撰和歌集の撰者を務めた。為明の筆による写本が現存し、その一部は国宝や重要文化財に指定されている。

更新