系譜で辿る日本史

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橘広相たちばなのひろみ

橘広相

平安前期の公卿・学者

橘氏長者

氏族橘氏
生没837年 - 890年
位階正四位上
官職 参議
幕府職

平安時代前期の公卿・学者である橘広相は、貞観2年(860年)に文章生に補せられ、貞観6年(864年)には対策に及第。菅原是善に紀伝道を学び、その学才を発揮。貞観9年(867年)には従五位下に叙され、文章博士に任ぜられる。その後、東宮学士や民部少輔、左右少弁を歴任し、清和朝後半の実務官僚としても活躍した。元慶8年(884年)には光孝天皇の侍読を務め、文章博士に再任。阿衡事件では詔勅作成を巡って藤原基経と対立するが、天皇の信任を得る。寛平2年(890年)に卒去し、従三位・中納言が追贈された。

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