系譜で辿る日本史

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鍋島直与なべしまなおとも

鍋島直与

蓮池藩主家8代当主

氏族宇多源氏佐々木氏流
生没1798年 - 1864年
位階従五位下
官職 摂津守
幕府職肥前蓮池藩主

肥前国蓮池藩の8代藩主として、蘭癖大名と称された鍋島直与は、文化13年(1816年)に19歳で家督を継承。藩政では高島秋帆の長男・高島浅五郎を招聘し、新式大砲の製造や蘭書の翻訳を進めた。財政再建のための綱紀粛正や倹約令、家臣団の知行削減を実施。天保元年(1830年)には幕府若年寄と寺社奉行に推挙されかけたが、実現しなかった。隠居後も藩政に関与し、蓮池東館の周囲に「天賜園」を造成。安政2年(1855年)には西洋大砲の鋳造を進め、試射を行うなどの活動を続けた。元治元年(1864年)に67歳で死去。

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