江戸時代前期の公卿である松殿道基は、関白九条幸家と豊臣完子の三男として生まれる。寛永11年(1634年)に元服し、正五位下に叙され松殿家を継ぐ。寛永18年(1641年)には左近衛少将、翌年には権中納言、さらに権大納言に任命され昇進を続ける。母方の叔父である徳川家光の助力により、再興された松殿家は摂家としての待遇を得る。正保3年(1646年)に体調を崩し、32歳で薨去。子がいなかったため、松殿家は再び断絶した。狩野山雪との交流が日記『松殿卿記』に記されている。
主な祖先
松殿道基の家系図・略歴 | 系譜で辿る日本史
主な子孫











