戦国時代の武将である諏訪頼満は、信濃の諏訪氏の当主として知られる。文明15年(1483年)、一族の反乱によって父と兄を失い、10歳で家督を継承した。成長後、永正15年(1518年)には反乱者を討ち、諏訪地方を統一。享禄元年(1528年)、甲斐の武田信虎を国境で撃破し、領土を拡大。諏訪氏の最盛期を築き上げたことから「諏訪氏中興の祖」と称される。天文3年(1534年)に嫡孫に家督を譲り出家。天文8年(1539年)、病により67歳で死去した。彼の死は、諏訪氏が武田晴信によって滅ぼされる2年半前のことであった。


