系譜で辿る日本史

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里見成義さとみしげよし

里見成義

里見氏12代当主

氏族清和源氏義国流新田氏庶流
生没1448年 - 1505年
位階
官職 刑部少輔 左衛門佐
幕府職

室町時代後期の武将、里見成義は安房里見氏の2代目当主とされるが、その実在には疑問がある。史料上での裏付けが取れず、系譜に付け加えられた架空の人物とする説が主流。しかし、成義の存在を否定することは里見氏の系譜に不自然さをもたらすため、実在を支持する意見もある。稲村城を築城し、上総国へ進出したとされるが、具体的な証拠は存在しない。曲亭馬琴の『南総里見八犬伝』には「里見義成」として登場するが、これも創作の可能性がある。近年では、成義は作為的な架空の人物であると考えられている。

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