江戸時代初期の皇族である貞致親王は、伏見宮第13代当主として知られる。寛永9年(1632年)に生まれ、幼少期は丹波国で過ごした。12歳頃に京都に上洛し、刀鍛冶の明珍の弟子となるが、18歳で辞職。伏見宮家の後継者争いに巻き込まれ、邦尚親王派に支持されるも、異母兄の死去により立場が不安定となった。承応3年(1654年)に伏見宮家が断絶の危機に瀕すると、後見人の助けを受けて家督を継ぐ。万治3年(1660年)に親王宣下され、後水尾院と東福門院の猶子となり、二品に叙せられた。貞致親王の出自に関する記録は複数あるが、いずれも伏見宮家の末裔として認識されている。
主な祖先
伏見宮貞致親王の家系図・略歴 | 系譜で辿る日本史
主な子孫





















