系譜で辿る日本史

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松平頼恕まつだいらよりひろ

松平頼恕

高松松平家9代当主

氏族三河松平氏
生没1798年 - 1842年
位階
官職
幕府職

江戸時代後期の大名である松平頼恕は、讃岐高松藩の第9代藩主。文化12年(1815年)に高松藩主・松平頼儀の婿養子となり、文政4年(1821年)に家督を相続した。在職中、家老の木村通明と共に藩財政の改革を推進。特に久米通賢を登用し、坂出で大規模な塩田を開発して財政を立て直した。また砂糖作りを奨励し、砂糖為替法を定めた。学問分野では、水戸学の影響を受け『歴朝要紀』を編纂し朝廷に献じた。天保13年(1842年)に45歳で没し、養嗣子の頼胤が跡を継いだ。頼恕の養子入りは高松松平家と水戸徳川家の関係を再び近づけ、高松松平家が初代頼重の血筋に戻る結果となった。

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